2022年12月1日より、院内でPCR検査同等の新型コロナ検査ができるIDNOWを導入いたしました。従来の発熱外来においては、検査を外部委託しており、第七波の際には結果がでるまでに数日かかるようなケースもあり、患者様に大変ご心配・ご迷惑をおかけするケースもございました。スムーズな判定がでることで、つらい症状の中すこしでもご自宅で安静にできる時間を増やすために、検査機を導入いたしました。
当院では、経鼻胃カメラ、大腸カメラなどの内視鏡検査に力を入れています。症状のある方には保険診療を行い、症状はないけど心配だからという方には、さいたま市胃がん検診や、国保健診、人間ドックなどをおすすめしています。
検査しながら、しっかりとご説明するよう心がけております。また、外科処置が必要な場合も、日帰り手術で対応できるものにつきましては当院で行いますが、入院が必要な場合には専門の医療機関にご紹介いたします。
在宅で行える睡眠時無呼吸症候群の検査が行えます。
睡眠中に呼吸が停止したり、酸素飽和度が低下したり、いびきがあるなどの計測が行えます。
「いびきを指摘された」「呼吸が止まっていると言われた」など、ご心配がありましたらまずは検査してみましょう。機器を貸出しいたしますので、ご自宅でいつもどおり寝る際に装置を付けていただくだけです。翌日ご返却いただき、解析し、その場で結果をお伝えすることもできます。
院内で血液検査(血算・CRP)が行えます。急性の症状がある場合など、今すぐ医師の判断が必要な場合には、院内で迅速に血液検査が行えます。
全血球計算により、白血球・赤血球・血小板数値の異常が確認できます。
CRPにより体内に炎症があるかの判断ができます。
血圧が高い状態が続くと、頭痛・脳卒中・心筋梗塞・腎臓病などを引き起こすため、血圧は健康を測るバロメーターとして参考になります。外来患者様皆様に血圧測定をお願いしております。
クリニックまで歩いたりしていますので、すこし高めにでますので参考値となりますが、血圧が高めなことが確認されましたら、ご自宅で毎朝計測し記録するためのノートをお渡ししています。
急な腹痛、定期的な腹部の検査など、超音波・エコーの検査を行っております。
超音波・エコーの検査では、胃・腸管から肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性の病気、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、腎結石、尿管・膀胱結石、前立腺肥大、子宮筋腫、卵巣のう腫などがわかります。
当院では、腹部(胃・腸管・肝臓・腎臓・膵臓・胆嚢・脾臓)と、頸部(動脈硬化判定)として主に使用いたします。
心電図検査では、脈の乱れによる不整脈、心臓の拡大や肥大、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患などが分かります。
ただし、心臓の異常が必ず判明するというわけではありませんので、自覚症状がある場合にはかならず医師にお伝えください。
例えば、自覚症状があるが、院内の心電図で異常が見られない場合には、ホルター心電図と呼ばれる一定期間体に着けたまま数値を測り続ける検査などもあります。当院ではシール様なものを1週間貼り付けていただくホルター心電図を採用しています。
雇用時健診や企業検診など、オージオ計による聴力測定があります。当院は各種健康診断も実施しておりますので、ご相談ください。身長計測・体重計測・視力検査・色覚検査も行っております。
異常値がみられる場合には専門の医療機関へのご紹介も行っております。
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「困った時はいつでもおそばに」を実践すべく、常に患者さまの身近に寄り添う医療を目指しています。