大腸がん

大腸がん

このような症状はありませんか?

  • 血液が付着した便がでる
  • 血液固まったような赤黒い便がでる
  • 慢性的にお腹が痛い
  • 2週間以上、便秘と下痢をくり返す
  • 細い便がでる
  • 腹部膨満感が続く
  • 体重減少が続く
  • 貧血の症状が続く
  • 全身に倦怠感を感じる

上記の症状は大腸がんの可能性がございます。大腸がんは「命に関わる」病気ですが、早期で発見し治療を行うと「完治」する病気です。

腹痛

大腸がんとは

大腸がんとは、大腸粘膜に発生する悪性腫瘍のことです。
大腸がんの約7割がS状結腸や直腸にできるとされ、良性のポリープ(体の表面が「いぼ」のように盛り上がった形状のもの)ががん化して発生するものと、大腸の粘膜細胞から直接発生するものがあります。
ほとんどの場合は前者の良性のポリープが癌化して発生するものであるため、大腸ポリープの段階で切除し将来の大腸がん予防につなげることが重要です。
初期の癌を放置し進行すると粘膜の奥まで入り込みリンパ節を介して肝臓や肺などの他臓器に転移してしまいます。早期発見をするためにも大腸がんを身近な疾患として捉え、定期的に大腸の検査を行うことが大切です。

大腸がんの原因

大腸がんの原因として以下の要因が考えられます。

大腸がん

生活習慣や食生活の影響
近年では、日本人の食生活が変化し動物性脂肪やタンパク質の過剰摂取、食物繊維不足が見られ、大腸がんの発症リスクが高まっています。また、過度な飲酒や喫煙などの生活習慣の乱れも大腸がんの発症リスクを高めます。このような生活習慣に当てはまる方はご自身の普段の生活をしっかりと見直しましょう。

大腸がん

家族歴
大腸がんの原因として遺伝も関係すると考えられています。家族・身内に大腸がんに患った人がいる場合は大腸がんを発症する確率は高くなると考えられるので、そのような家族歴を認知し、検診などで定期的に大腸の検査をしましょう。

腹痛

慢性的な炎症性腸疾患
潰瘍性大腸炎やクローン病などの慢性的な炎症性腸疾患があると大腸がんリスクが上がることが明らかになっています。

大腸がんの診断

下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ検査)

大腸カメラ検査とは、肛門からスコープを挿入し、直腸・S状結腸・下行結腸・横行結腸・上行結腸・盲腸・回腸末端の病変を調べる検査です。病変部を直接視認、観察することができ、病変部より組織を採取して顕微鏡で評価(病理検査)してもらうことも可能です。性状、大きさ、個数により制限されますが、ポリープの切除をすることがあります。

大腸がんの治療

癌の進行具合によって治療が異なります。 主な治療方法は?

①内視鏡検査での切除手術
内視鏡検査により大腸の中を直接観察しながら、がんになる前の大腸ポリープや、ごく小さながんを切除することができます。大腸がんが初期(ステージⅠ)の場合、適応となります。ただし、切除したがんやポリープなどの病理検査の結果によっては、外科手術が必要となることがあります。

②外科的手術(開腹手術、腹腔鏡手術、経肛門的または経仙骨的な局所切除術)
がんを含む大腸を摘出する方法です。大腸がんができる部位にもよりますが、直腸や肛門を切除するような場合は、便を排出する出口として、人工肛門を造設することがあります。

③化学療法
抗がん剤を使用した治療法です。点滴などで投与する場合と、内服による治療があります。外科手術が適応となる場合も、手術の前や後に、化学療法を行うことがあります。

④放射線療法
大腸がんの放射線治療には、直腸がんの骨盤内での再発予防などの目的で行う「補助放射線治療」があります。また、がんによる痛み、吐き気やおう吐、めまいなどの症状を和らげるための「緩和的放射線治療」があります。

当院の内視鏡検査の特徴

当院では上記①の治療が行えます。
大腸カメラ検査は「スコープを肛門から入れるのが恥ずかしい」「一度検査を受けて、痛かった」といったネガティブなイメージを持たれている方が多いかもしれません。こういった抵抗感をお持ちの方には、十分な局所麻酔、鎮痛剤を使用し、検査を行っています。
また、検査は内視鏡専門医が対応し、初めての方も、一度検査を受けて苦手意識を持っている方も安心して検査を受けて頂けるよう心がけています。

なによりも一番大切なことは、疾患の早期発見をし、適切なタイミングで治療を受けることです。大腸がんは特に初期症状が分かりにくい疾患なので、少しでも気になることがあったら当院までご相談ください。

当院では24時間web予約を受け付けております。

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常に患者さまの身近に寄り添う医療を目指しています。

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