胃内視鏡(胃カメラ)経験豊富な内視鏡専門医 鼻からの胃カメラ対応しています

胃内視鏡(胃カメラ)について

内視鏡について

内視鏡について

内視鏡検査は胃カメラ、大腸カメラとも呼ばれ、口や鼻、あるいは肛門から先端にCCDカメラがついたスコープを挿入し、食道、胃、十二指腸、大腸の内部の様子を観察する検査です。腫瘍や潰瘍、ポリープ、出血や炎症などを画像により診断することができ、組織を採取して生理検査にかけることもできます。

胃カメラを受けた方が良い方の特徴

内視鏡検査を受けた方が良い方の特徴

  • 検査、健診で消化器の異常を指摘された
  • 40代後半で一度も検査を受けたことがない
  • 過去に消化器疾患(がん、潰瘍、ポリープ)を治療した
  • 食欲がない
  • 胃もたれがある
  • 黒色の便が出る、便潜血がある
  • 腹痛や膨満感がある
  • 体重が急に減った

これらに該当する方は、胃に何かしらの異常が生じている可能性があります。
疾患や異常があった場合には、早期に発見し適切な治療を行うことが非常に大切です。
どのような異常が自身に起きているかを正確に特定するためにも、上記の項目に該当する方は、胃カメラ検査を受けることをお勧め致します。

当院の胃カメラ検査の特徴

  • 全例、内視鏡専門医による胃カメラ検査
    胃カメラ検査の苦しさや精度は、医師の経験や技量が大きく左右します。
    当院では、内視鏡専門医が、精度の高い、丁寧で優しい胃カメラ検査を提供します。
  • 午後・土曜日でも検査が可能
    当院では平日の午前中がお仕事で忙しい方にも検査を受けて頂けるよう、平日の午後や土曜日も胃カメラ検査を実施しております。平日はお仕事で忙しいサラリーマンの方も、ぜひ土曜日に検査をお受け下さい。
  • 胃カメラ検査の実績が豊富
    当院では2018年年から胃カメラ検査を導入しており、これまでで約1000件以上の胃カメラ検査を行っております。
    また、院長の里村先生は内視鏡専門医ということもあり通算で約5000件以上の実績があり、安心して胃カメラ検査を受けていただけます。

鼻からできる胃カメラ検査

口から胃カメラを挿入する経口内視鏡検査が一般的ですが、当院では鼻から胃カメラを挿入する経鼻内視鏡検査を実施しております。
鼻から挿入する胃カメラ検査は口から挿入する胃カメラ検査と違い、咽頭反射(おえっとすること)がなく苦しさが軽減されたと感じられる方が多いです。
また、検査中に自由に話ができます。何か不都合なことがあれば、声で知らせることができますし、もちろん、モニターに映し出される自分の胃の映像見ながら、医師にその場で質問もできます。
さらに、鼻への麻酔も微量であることから、身体への負担が軽減されすぐに仕事に戻れるというメリットもあります。

胃カメラ検査で分かる病気

悪性腫瘍

  • 胃がん
  • 食道がん
  • 十二指腸がん

疾患

  • 胃潰瘍や十二指腸潰瘍
  • 急性胃炎
  • 慢性胃炎
  • 胃ポリープ
  • 十二指腸ポリープ
  • 逆流性食道炎

内視鏡検査の流れ

  • 必要に応じて前日夜からの絶食をお願いしています。飲水(水、茶)は、当日も可能です。
  • 当日は問診により、検査経験の有無や既往症、服用している薬や薬剤アレルギーなどをお聞きします。
  • 消泡剤を内服して頂き、局所麻酔を行います。
  • 先生の指示に従いながら鼻、または鼻道が狭いかたは口からカメラを挿入します。
  • 検査にかかる時間は状況にもよりますが、だいたい10分前後です。
    組織を採取する際は少し長くかかることがあります。
  • 落ち着きましたら、画像をご覧いただきながら結果をご説明いたします。

胃カメラ検査の流れ

  • 検査前日:夜9時以降からの絶食をお願いしています。飲水(水、茶)は、当日も可能です。
  • 検査当日: 当日は問診により、検査経験の有無や既往症、服用している薬や薬剤アレルギーなどをお聞きします。
  • 検査開始:消泡剤を内服して頂き、局所麻酔を行います。
    先生の指示に従いながら鼻、または鼻道が狭いかたは口からカメラを挿入します。
    検査にかかる時間は状況にもよりますが、だいたい10分前後です。組織を採取する際は少し長くかかることがあります。
  • 検査後:落ち着きましたら、画像をご覧いただきながら結果をご説明いたします。

胃カメラ検査を行う前に同意いただく問診票と同意書がございます。注意事項等が記載されておりますので、特に服薬がある方や、初めて胃カメラ検査を行う方はご一読お願いいたします。

胃カメラ予約表(サンプル)
胃カメラ 問診票(サンプル)
胃カメラ同意書(AM診療用)
胃カメラ同意書(PM診療用)

胃カメラ検査の結果によっては適切な施設へご紹介いたします
悪性病変であれば、高次機能病院へ紹介します。

悪性病変であれば、高次機能病院へ紹介します。

組織の上層部の小さな病変であれば、内視鏡で切除が可能な場合もあります。内視鏡では切除が難しい病変の場合は、腹腔鏡下あるいは開腹での手術が可能な病院へご紹介することになりますが、「里村クリニック」の医師は外科医としての経験も豊富なため、ご紹介後の流れや手術の様子、術後の経過などについても丁寧にご説明することができます。

内視鏡専門医からのメッセージ

胃癌は日本で2番目に多いがんであり早期発見であればあるほど治癒率が高くなります。また、胃がんの原因となるピロリ菌除菌も内視鏡所見にて可能です。
内視鏡検査というと「痛い」「苦しい」というイメージをお持ちの方は多いと思います。しかし、内視鏡技術は格段に進歩しており、現在の内視鏡検査では苦痛を抑えて、より精密な検査を行うことができるようになりました。「里村クリニック」では、大学病院レベルの内視鏡機器を備え、経験豊富な内視鏡専門医が検査・治療を担当。より苦痛の少ない鼻からの内視鏡も取り揃えています。これまでに内視鏡で辛い思いをした方も、ぜひご相談ください。

費用

胃カメラ 3割 1割
観察のみ 約7,000円前後 約4,000円前後
生検実施 約9,000~13,000円前後 約3,000~5,000円前後
※上記金額はあくまで目安となります。

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当院では24時間web予約を受け付けており、待ち時間が少ないストレスフリーな診療体制を提供いたします。
また、「困った時はいつでもおそばに」を実践すべく、常に患者さまの身近に寄り添う医療を目指しています。

当院監修の医療記事

身近でやさしい医療メディア「Medical DOC」の医療記事監修をいたしました。

また、その記事がYAHOO!ニュースに掲載されましたのでご紹介いたします。

ヤフーニュース
【医師に聞く】経口内視鏡と経鼻内視鏡、どちらを選べばいいですか?
【医師に聞く】内視鏡は検査だけでなく、治療もできるの?

漫画でわかる胃カメラ

おすすめ!経鼻内視鏡胃カメラはこんなに楽!と漫画を作っていただきました!

経鼻内視鏡胃カメラはこんなに楽

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